2021/08/26 15:11

オリジナル小千谷本麻上布襦袢は、先染めの平織で日本で初めて真じまが作りました。2018年3月です。
肌触りと色と素材にこだわりました。目指したのは、年中着られる薄すぎず厚すぎず、自分で洗えて、おキモノとのコーディネートが楽しめる襦袢でした。
おかげさまで、今日2021年8月26日現在、98反を北海道から沖縄のお客様にお届けしております。
多くのお客様には、お仕立をしておりますので、実店舗では実際に羽織って(サンプル)いただき一番の悩みどころの襦袢丈を直ぐに決められますが、オンラインでは「この寸法で」と指示がない限り割り出すことになります。
お顔の見えないお客様ですから、こちらも実店舗での対応以上に心を尽くして接客している覚悟です。お客様も多くの場合、知らない行ったことのないお店から買う・仕立てるというのは、少なからずドキドキしているはずですから。

呉服屋でなくても、自分の店から買ったモノを身に付けて来店してくださったら嬉しいですよね。
お客様が、「着てみたよ」とご来店いただいたり、お写真を送ってくださるのは呉服屋冥利に尽きます。本当に嬉しく幸せなことです。

いろいろたくさんお写真はありますが、今日は掲載許可を頂いている中で、袂からチラリ写真を集めてみました。中にはご配慮頂きまして、無理して出してくださっているものも笑

左上の大島のお着物の下に「胡桃」を。男性は胡桃か完売した錫色が多いです。
「着心地がよくて着物を着る機会が増えました」(東京都)
右上の「水浅葱」の方は、「普段着の襦袢は着たらやめられない」(東京都)と、「しゃけ」「デニムアッシュ」「あけび」とご愛用いただいております。
お召しいただいている方で、2枚、3枚、4枚の方も、けっこういらっしゃいます。
同じく、4枚お持ちの方は、「結局、真冬は肌着を冬用にして、一年中 着てるんですよ。こんなに着れるんだから、けっして高くないですよ。充分 元はとってますから」(東京都)
「絽ちりめんの下に菜の花を着て外出しました。肌に張り付く不快感もゼロで、涼しくて快適でした。チラ見えする菜の花色も可愛くてテンション上がっちゃいました。気温低めで過ごしやすい日でしたが、それでも結構汗をかいたので家でジャブジャブ洗えるのも嬉しいですね。やっと着てお出かけできて嬉しかったです。素敵な長襦袢をありがとうございました」(東京都)この方は、2枚目「あけび色」と「胡桃」を悩まれて結局「胡桃」をお仕立されました。

また、写真の色は実際はどんな色なんだろう?とわくわくドキドキされていらしたお客様の、開封して直ぐのメールから
「今、無事に到着しました。とても柔らかい色で凄く素敵です。同じ色の着物が欲しくなるくらいです」「胡桃」(東京都)
「襦袢、受け取りました。あけび色、香るような甘い色が本当に素敵です。実物は、また写真の何倍も素晴らしいですね。丈もピッタリ大正解でした。あれにもこれにも合わせたいと、手持ちの長着でシュミレーションしています。この度も、お世話になりありがとうございます」(栃木県)「菜の花」「デニムアッシュ」

まだまだたくさんのお言葉を頂いております。ありがとうございます。これからも精進してまいります。

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