【商品説明】
今までありそうでなかった日本初「小千谷本麻上布の襦袢地」が完成しました（2018年2月）
本品は伝統ある越後上布の涼感をいかした最高の本麻上布襦袢地です。
天然繊維の麻だけが持つ爽やかな肌ざわりが、汗ばむ季節の和装を楽しくいたしま
す。本麻をうたうカラー襦袢はあれど、小千谷の組合が認めるものにしか、上布は名乗れません。
だから、日本初のカラー本麻上布襦袢なのです。

〈白～思わせブルー〉
2023年の新色。
美しい白。白に見えるが真っ白ではなく、白に青いインクを数滴落としたような繊細な色です。写真に限界があるなと痛感する色です。できることなら、実物をあなたの目で見てほしい！と糸を染めるところから苦労したので実感です。
合わせるお着物を選びません。果てしなくオシャレで綺麗な色味です。

【コンセプト】

長襦袢にも着物同様に夏用と袷用があります。
季節によって衣替えは きもののルールとしては勿論ありますが、
最近は、春の早い日から暑い日もあれば、落ち葉を踏みながら汗をかく日もありま
す。
そんな時に、涼しく気持ちよく着られる高品質で、自宅で洗える麻の襦袢を、
オシャレに、見た目に麻だと気づかれないように、とこれまで11色を製作しております。
春、夏、秋にお召しになる長襦袢におすすめです。

【真じま×指田カナコのこだわり】
麻といえば、小千谷。
糸や生地の厚さと色には、とことんこだわりました。
小千谷の確固たる正直な仕事をなさる吉新織物さんに、糸から染めて頂きました。
そして、昔ながらの小千谷の伝統の手法で完成しました。
実際に私たちは、他の麻と何がどうして違うのか？を確かめに、吉新さんの現場に
行ってきました。
日本の職人の誇りと熱きこだわりの仕事から生まれたのが、このオリジナル小千谷本
麻上布の襦袢地なのです。
この最高品質だからこその、涼しく気持ち良い素材感と着物と相性の良いオシャレな
こだわりの本麻上布襦袢地は現在5色展開です。



【素材・サイズ】
麻 １００％
生地巾（外巾）１尺５分（約４０ｃｍ）

長さ １０.5m


【ご注意】
まれに、糸ムラ（ネップ）、黄色味をおびた麻の表皮の混入、糸とび等がございま
す。

天然素材の特性としてご理解ください。

尚、お仕立て前に、地詰め（水通し）を強くおすすめします。

※表示する端末によって色に差異がありますのでご了承ください